化粧品が合わなかった時の肌からのサインを見逃さない~肌荒れ注意報

合わない

化粧品が合わなかった時、肌からはどのようなサインが出ているのでしょうか。

本格的な肌荒れへのお肌からのサインは、肌の赤みや湿疹、ニキビなどのわかりやすいものだけではありませんので、よく注意しましょう。

ニキビができる

使ってから一晩経ったらニキビができていたという時は、化粧品が合わなかった可能性が高いです。

特に、肌の一部分は調子が良い感じなのにいきなりニキビが出ていた時は要注意。

肌に赤みがある

腫れてはいないけど赤みがある場合です。

これも化粧品が合わなかった可能性が高いです。

また、アルコール分解酵素があまりない方がエタノール入りの化粧品を使用した場合に、赤くなることがあります。

かゆみがある

これも肌からの赤信号です。

化粧品の成分に肌が反応している証拠ですので、掻かずに洗い流しましょう。

掻いて傷ついてしまうと、また異なる炎症などが起こる場合があります。

赤い湿疹ができる

これは化粧品にかぶれている場合に起こります。

化粧品に含まれている何らかの物質が肌に悪さをしている状態です。

まずは化粧品を洗い流しましょう。

激しくピリピリする

ちょっとしたヒリヒリは乾燥状態のお肌に潤い成分が浸透した場合にも起こり得ますが、過度のピリピリは肌に化粧品が合っていない場合が多いです。

すぐに化粧品を洗い流しましょう。

腫れてしまう

皮膚の弱い部分、例えば目元や口元など粘膜の近くで腫れが起きることがあります。

これも化粧品が合っていないサイン。

肌からの化粧が合っていない肌荒れサインの目安

以上の化粧が合わない一般的なサインは、新しい化粧品を使い始めてから1~3日程度で現れます。

ただし、自身の体調やストレス、元々のお肌の状態などで化粧品とは無関係にこれらの症状が出ることもありえますし、お肌の乾燥過多による皮膚反応の場合もありますので、2~3日は様子を見てもいいかもしれません。

しかし、それ以上経ってもお肌の状態が改善しない場合はすぐに化粧品の使用を中止してしばらくお肌を休めることが大切です。

また、症状がひどい場合はすぐに皮膚科などの専門医に診察してもらうことも覚えておきましょう。合わなかったからと言ってお肌の状態が改善していないのに以前使用していた化粧品を再び使ってしまうと、さらに悪い状態に陥ってしまう事があります。

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